ここでは、基本図形を下図のような渦巻き型の図形としたもので壁紙アートを作っていきたいと思います。

再帰的な平行四辺形と再帰的な正三角形

渦巻き型の図形は書籍「数学から創るジェネラティブアート」のP.103で紹介されている方法で、三角形や四角形などの再帰的な描画で作ることができます。なお、本来であれば渦巻きはそれぞれの図形の重心の位置に吸い込まれていくような形になりますが、非対称性を表現するために、渦巻きの中心を少しずらすように描画しています。

ギャラリー

渦巻き図形を用いて壁紙の17パターンで描いてみました。

なお、それぞれの画像のキャプション部分をクリックすると、描き方の解説やプログラムコードが書いてある記事に飛びます。興味のある方はクリックしてみてください。

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