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setup関数

Processingを利用する際に、必ず書く必要があるsetup関数について記載しておきます。

void setup(){
  // ここに図形を描くためのプログラムコードを書いていきます。
}

スケッチを立ち上げたら、上記のようにsetup関数を設定します。これはProcessingで作品を作る上で最低限記述する必要がある関数です。これだけ書いて実行する(▶ボタンを押す)と、100×100ピクセルの描画キャンパスが開きます。

100×100ピクセルの描画キャンパス

size関数

次に、設定しておきたいのはsize関数です。size関数はsetup関数の{}の間に設定します。 size関数は描画キャンパスのサイズを決めます。

void setup(){
  size(400,400);
  // ここに図形を描くためのプログラムコードを書いていきます。
}
400×400ピクセルの描画キャンパス

以上、Processingで図形を描いていく際には、これらのsetup関数とsize関数の設定は必要でしょう。あとは、size関数の下に図形を描くためのプログラムコードを書いていくことでいろいろな作品を作ることができます。ただし、setup関数だけで行う場合は静止画のみ描くことができます。動画を作る場合はさらにdraw関数を設定する必要があります。

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