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円や楕円はellipse関数で描く

processingでは、円や楕円をellipse関数で描くことができます。

ellipse(a,b,c,d);

各パラメータは次のようになっています。

  • a (float) 楕円の中心位置のx座標
  • b (float) 楕円の中心位置のy座標
  • c (float) 楕円の幅
  • d (float) 楕円の高さ

以下に、ellipse関数を用いて円を描く例を示します。

void setup(){
  size(400,400);  
  fill(128,128,128);
  ellipse(100,100,200,200);
}
ellipse関数で描いた円

円はcircle関数でも描ける

円であれば、ellipse関数ではなく、circle関数でも描くことができます。

circle(a,b,c);

各パラメータは次のようになっています。

  • a (float) 円の中心位置のx座標
  • b (float) 円の中心位置のy座標
  • c (float) 円の直径

以下に、circle関数を用いて円を描く例を示します。結果は上記のellipse関数で描いたものと同じになります。

void setup(){
  size(400,400);  
  fill(128,128,128);
  circle(100,100,200);
}
circle関数で描いた円

ellipseModeについて

ellipseModeを設定すると、ellipse関数やcircle関数のパラメータの設定を変更することができます。詳細は公式サイトをご覧ください。

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