趣味で始めた数学アート。Webサイト「数学アートの部屋」では様々な数学アートに関する書籍やWebサイトを参考にしながら、作成した(「再現した」といった方が正しいかな)数学アート作品をその作成方法と一緒に紹介しています。

作成方法も紹介しているのは、数学アートはだれでも比較的簡単に描くことができるということを伝えたいと思っているからで、特に小学生から大学生までの学生には数学やプログラミングの勉強もかねて描いてもらいたいと思っています。

そんな中、ある方から

小学校でプログラミングといえば「Scratch」

と言われました。実際調べてみると、小学生から高校生までは「Scratch」のようなノーコードのプログラミング言語を利用するようです。

というわけで、私も「Scratch」を使ってみました。

最初の題材として、錯視アート「ブルーレイディスク」を描いてみました。錯視アート「ブルーレイディスク」は書籍「世界一美しい錯視アート」に掲載されている作品で、Webサイト「数学アートの部屋」でも紹介しています。

Scratchで描いたブルーレイディスク

また、この作品のソースコードは以下のリンクからアクセスすることができます。

ブルーレイディスク on Scratch (mit.edu)

今回はまず1つ作ってみました。

今後もいろいろな作品をScratchで作ってみたいと思っています。