アイソヘドラルタイリングIH1(p1)を再現してみました。昨日(8月29日)、基本図形(変形前)を準備しましたので、本日は基本図形を変形しました。結果は以下の通り。
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書籍「装飾パターンの法則」のp.94に、IH1(p1)の例として載っている鳥の形を再現しようとしたのですが、それに比べると、ちょっといびつですね。
六角形の各辺の変形はベジエ曲線で表現していますが、変形の際のパラメータの調整がもう少し必要だと思います。あと、一般格子の縦横比などももう少し見直す必要がありますね。
とにかく、この変形した図形を並べてみた結果が以下です。
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丸印は一般格子点を表しています。なんか、鳥というより、ウサギのような小動物に見えなくもないですね。
形はいびつでもう少し微調整が必要ですが、今回の調整はこれくらいにして、描き方やプログラムコードをサイトで紹介していきたいと思います。